トピックス・お知らせ

新型コロナウイルス関連行政からのお知らせ

【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言

2020年4月24日
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針においては、
最低7割、極力8割程度の接触機会の低減を目指すこととされており、
会員の皆さまには、これまでも在宅勤務(テレワーク)等の
強力な推進をお願いしているところです。

こうした中、昨日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が開催され、
緊急事態宣言の発出から2週間の対応状況を踏まえて、
「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(以下「提言」という。)
が取りまとめられましたので、会員の皆さまにお知らせいたします。

提言においては、「8割の接触機会の低減の具体策については、市民にとって、
公園やスーパー、商店街などにおいて、人と人との距離をとるよう気をつけることなど
具体的にどのように行動すべきかが分かりやすいような形での周知広報に努めるべき」
とされ、「人との接触を8割減らす、10のポイント」が示されました。
また、人と人との接触機会の削減に向けたテレワーク等の推進や、
出勤が避けられない職場における換気の徹底等の必要性についても言及されているところです。
会員の皆さまにおかれては、提言における「10のポイント」も活用しながら、
より一層の接触機会低減に取り組んでいただきますよう、
御理解・御協力の程よろしくお願い申し上げます。


◆『新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)』
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00093.html (厚生労働省HP)

◆『「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(4月22日) 』
 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624048.pdf

◆『人との接触を8割減らす、10のポイント』
 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624038.pdf

(参考)
◆『新型コロナウイルス感染症の患者数が 大幅に増えたときの相談・受診の考え方』
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624040.pdf

以 上

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