本資格は、塩見会長がセミナーで紹介しているのを聞いて知りました。大家の会でも「公式テキストは手に入れた方がいい」という噂をよく耳にしていたのもあり、受験しました。
相続により大家業を始め、もうすぐ20年になります。現在は、9棟を4社の管理会社に管理委託しており、うち4棟については建物管理を自身で行っています。
今まで、建物にトラブルが発生したときにはインターネットで調べていましたが、今はひとまず、AIメンテナンス主任者とテキストを使って初期対応を行うようになりました。その後の工事が必要な場合でも、管理会社の担当と原因や修繕方法について対等に話せるようになりました。大家の肩書に加えて、資格者として名乗ることでメンテナンスの知識があることを示せることは、信頼につながっていると思います。
周りの大家仲間からも「テキストの内容・図解がものすごくわかりやすく、手放せない」、「適正な建物維持管理を目指すオーナーさんのバイブルとして、辞書として業者さんとの交渉をスムーズすすめるためにも役立つ素晴らしいテキスト」、「実際に現場で活躍された方が書かれたことが伝わってくるリアルな対処方法が他の教科書にはない魅力」といった声を聞いています。
周りの大家仲間からも「テキストの内容・図解がものすごくわかりやすく、手放せない」、「適正な建物維持管理を目指すオーナーさんのバイブルとして、辞書として業者さんとの交渉をスムーズすすめるためにも役立つ素晴らしいテキスト」、「実際に現場で活躍された方が書かれたことが伝わってくるリアルな対処方法が他の教科書にはない魅力」といった声を聞いています。
管理会社に委託していても、自主管理であっても、建物であった最終的なトラブルの責任を負うのは大家です。テキストにトラブル事例と一次対応策が書かれているので、管理会社が動けない休日や深夜でも大家が初期対応できるようになるのは入居者にとっても心強いと思います。
また、テキストには屋根や外壁、外構、内装の修理が必要な状態を写真を多用して解説しているため、自身の物件が今どんな状態か、これから必要になる修繕は何か、見積書や図面を見てどのような仕上がりになるかを想像できるようになります。新たに物件購入を検討する際にも、購入後にどのくらい工事が必要か判断するのにも役立つと思います。