協会ビジョン

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 21世紀に入り、我が国の住宅事情や経済社会情勢は大きな転換点を迎えた。
高度成長を前提としてきた経済は成熟期を迎え、併せて少子高齢化や国際化の進展に伴って社会構造や国民意識も急速に変化している。国民のライフスタイルはますます多様化し、真に豊かな国民生活を実現するための土台となるべき住宅にも、多様な役割や性格が求められるようになっている。


賃貸住宅は、国民生活のインフラの一翼を担う社会ストックであり、入居者にとって安全・快適・便利でなければならない。一方、賃貸住宅が住宅として良好な状態で維持され、時代とともに返遷する社会ニーズに合わせて有効に活用されていくことを通して、賃貸経営を行う家主の収益力は高まり、長期的な資産価値をも維持することができる。良質な賃貸経営の維持こそが、入居者にとっても、家主にとっても、充実した社会ストックにとっても有益であり、真に豊かな国民生活の実現と、経済の安定化並びに活性化にとって不可欠である。


これらを実現するため、当協会は経営的な管理を普及・推進し、入居者や家主をはじめ広く国民の利益に資するという当協会の目的(住環境の向上等)を果たすべく、賃貸住宅市場の健全な発展を目指すものである。

 経営的な管理とは、家主に代わりまたは家主と共同して行う、経営判断を伴う総合的な委託管理業務、及びサブリース事業を言う。借りて市場下で求められる多様化・高度化した賃貸住宅経営に適した管理であり、管理者には専門的な技術や能力が求められると同時に、家主や入居者に対して大きな責任を負っている。

役割

 1.安全で分かりやすい取引を実現するための適正ルールづくり

 2.資料データや空室率などの累積と指標作成

 3.賃貸条件や管理業務、関連書式等の標準化

 4.優良な賃貸住宅や健全な管理会社の認定、及び表彰

 5.公正かつ適正な判断力と、高度で専門的な知識、業務能力を持った専門家の育成

 6.法制度、賃貸手法、管理業務、リスク管理等に関する研究

 7.IT化、国際化、少子高齢化等に関する研究

 8.会員同士の情報公開と、会員間の研鑽による資質の向上

 9.管理会社の業務の透明化並びに経営内容の安定化と、公開等の支援・促進

10.協会活動を通した社会貢献